ウバタマムシの謎

2018.11.08この日も先輩が灯りのポイントに連れて行って下さるとの事で、時間までの間とりあえず夜回りポイントへ。先週に比べるとかなり暖かい夜でしたが、確実に季節は進行しているようで…ケンモンミドリキリガは一頭も見られなくなりました。ニトベエダシャクWilemania nitobei (Nitobe, 1907)街灯に見慣れない形の蛾が止まっていたので、もしかしてと思いつつ落としてみると…ニトベエダシャクでした。去年やたらとTwitterで流...

瑠璃色と飴色

自分の中から消えつつあるけど…毎年この時期になるとやっぱり思い出してしまいます。今日は11月6日。今年も修造MADで死ぬかと思うほど笑って熱くなれました…これでまた一年頑張れそうです。(松岡修造さん、誕生日おめでとうございます)2018.11.03この日は以前から行こうと思っていた近場のルリクワガタ採集を決行すべく…A谷へ向かいました。7時にアラームをセットしたのに起きたら9時で…やる気を無くして行くか行かないか迷った...

マイマイカブリからスタート

「ここの河川敷のヒメマイマイカブリはあんまり多くないから、頑張って!」先輩の話を聞く限りだと、今年から移った南信の河川敷は去年の中信のように簡単にはいかないようですがどうせ埼玉の河川敷より簡単なんだろうなと、舐めてかかり…午後休で用事のついでサクッと採ってこようと思い立つ(汗)まだ一部のゴミムシは動いてるようですが、夜回りでオサムシを全く見なくなったのでそろそろオサ堀りが出来る時期にもなったはず。2...

地下浅層と秋の虫たち

気づけば、最後に採集記を更新してから1ヶ月以上経っていました。ここ最近、このブログの更新が途絶えていたのは単に採集の結果が微妙すぎて採集記を書く気になれなかった訳ではなくて(今回は本当に違う)……去年と同様に、大学の文化祭で展示するための標本作りに励んでいて採集記を書く時間が取れませんでした。去年は4〜10月分、1000頭ほどの採集品でしたが、今年は2017年10月〜2018年10月、半年分増えて採集品もおよそ2000頭と...

最後は自分じゃ決められない

『いつかやらなきゃいけない』そう思っててずっと後回しにしてきた事。実現できる機会は確かにあったはずなのに…あの時の私はまた現状維持を選んでしまった。10月28日をもって、本ブログは開設から5周年となりました。※本当はこの記事を書くまでの流れを10/28に合わせてやるはずだったのですが…標本作りに追われて間に合いませんでした。毎年同じ事を思ってる。正直○年もよく続いたよな、と。今年は夏場に更新が遅れて記事が溜まり...

最後

『いつかやらなきゃいけない』そう思っててずっと後回しにしてきた事がいくつもある。実現できる機会を誰かに与えてもらわないと出来ない、というよりはやらない事。いつもいつも保身とか、現状維持とかそういうものばかり優先してしまうから。そういう悪い癖のせいで精神的に苦しむ事も多い。「なんでこんなしょうもない事で悩まなければいけないのか」すべきと思うことをやればいい。でも出来ない。やり方が分からない。少し前の...

まだまだ修行が足りない

毎年、夏は奈良に帰っているのですが…今年は春とGWにも帰ったので夏は帰らないことになっていました。しかし、法事のために9/21(22)〜25で結局奈良に帰ることになりました。採集も少しだけ出来たので、そのダイジェストをお送りします。2018.09.22(1日目)前日(9/21)の遅くに奈良の実家まで帰ってきて、22日は朝から採集へ。時期が時期なので、タマムシ的に狙える種類は各種のチビタマムシ、アカガネエグリタマムシ、ヤスマツ...

ゲンゴロウに会いにいく

長野県はナミゲンゴロウが割と多いらしい。わざわざ県外から長野にナミゲン採集に来る方がいるくらい。かなり局所的とかそういうわけでもなく、県内の広い範囲、あちこちで最近でも採集記録があるようです。去年、私も中信で狙えないかと他の採集のついでにため池に寄ってみたり、水溜りをガサガサしてみたりしましたが…ヒメゲンゴロウとコオイムシ、マツモムシ位しか網に入ってくれませんでした。真面目に探してもないのに「採れ...

胸が熱くなる夜

今年の夜回りの目標として挙げていた虫。セアカオサムシ、エゾカタビロオサムシ、ダイミョウアトキリゴミムシ、ヤママユ(他の場所で達成)…まだ残っている虫が2種くらい浮かびますが、その一つが出現し始めたという情報を先輩から教えていただきました。2014年の初夏に東京で死骸を見ただけに終わり、ここ4年くらい、秋になると埼玉の方の公園で夜間ルッキングやって探したりしたのですが何の手がかりも得られていないあの虫が_...

掘ったり叩いたり

結局、埼玉の方では前回の記事に書いた他にはまともに採集に行けぬまま帰省が終了。(サシゲチビを探しに近所に出かけて、チャイロスズメバチを採った程度)集中講義とかがあったので今年は去年より早い時期に長野まで帰ってきました。1ヶ月弱残った今年の夏休みはこちらで過ごします。集中講義を終えて落ち着いたところで、久々となる長野での近場採集に出ることにしました。2018.09.09A谷へやってきました。ここに来るのは実に2...

埼玉のクロケシタマムシ

2018.08.25いつかは埼玉県の近場河川敷で採りたいと思っているクロケシタマムシ。この虫はいつも私が行っている河川敷の上流の方では記録がある事を今年になって知りました。近場で狙う前に一度その場所の環境も見に行ってみようという事で。(別のタマムシの生息環境視察も兼ねて)疲れてたのでゆっくり起きて準備し、電車で少し遠くへ向かいました。川沿いを適当に歩いていき、東京での採集を思い出しながら良さげな環境を探しま...

チビタマムシの季節

2018.08.16栃木遠征から帰ってきて…ここからしばらく埼玉の実家の方に滞在します。とりあえずいつものやついっとこうという事で、河川敷へ向かいました(笑)ナガタマムシの時期もそろそろ終わり、これからはチビタマムシの季節です。…去年も同じような事言って、結局ゴミムシ採集に走って全然真面目にチビタマムシ採集してなかった気がするので、今年は真面目にやります。今回は各種チビタマムシの新成虫と(ヤマト)タマムシが目...

谷地梻のナガタマムシ

2018.08.12(0日目)でろでろさんとの採集を終えた後…駅まで送っていただき、そこから出る高速バスで新宿へ向かい埼玉の実家を目指します。ちょうどお盆シーズンでめちゃくちゃ渋滞しており、到着は2時間ほど遅れた(汗)そこから埼玉の実家に帰った後、急いで準備して23時頃に再び家を出る。(前の採集品の整理とかに時間がかかってしまい…わりとギリギリだった)ここから1時間半ほど電車に揺られ…次の目的地、栃木県に到着です。...

ブナ林に棲む者たち

※今シーズンは平日は運行しませんので、ご注意ください。「マジかよ…」今年こそ行こうと思っていた某所へのチャレンジも断念して、数日後の埼玉への帰省を待つだけになってしまった夏休みの初め頃。今年になって知り合った長野県住みの虫屋さんに「採集行きませんか?」とお誘いを受けたのでした。2018.08.11朝、ありがたいことに下宿先まで車で迎えに来ていただいて…長野県にお住いのカミキリ屋さんであり、Twitterのフォロワーさ...

100000アクセス突破!!!

展足も展翅も中々追いつかず、採集記の続きを書けるのもいつになるのやらという感じの今日(2018.08.20)…カウンターの数字がついに5桁では収まりきらなくなり、6桁に。100000アクセス突破です。50000アクセス突破の記事を書いたのが去年…2017.08.07でしたが、信じられない事にあれから一年と少しで数値が倍になっていました…「昆虫すごいぜ」や科博の特別展「昆虫」などの影響で、今年はいつも以上に「昆虫」が熱い年になっている...

大名降臨

「ここ、ダイミョウアトキリゴミムシとかいるらしいです」それはまだ、夜回りを始めた初期の頃。この夜回りポイントで、昔ダイミョウアトキリゴミムシが採れたことがある、という情報を入手したのでした。以来、今年の夜回り目標種の一つとなりました。そしてこの間の採集(→採集記)で夜回りポイントではないにしても採集に成功。さらに先輩が夜回りポイントでダイミョウアトキリを召喚したことで確実に現在でも見られる事が判明...

オニグルミ依存症

2018.08.02期末考査終了。つまり夏休みの開始です。後期はちゃんと後の事を考えた分かりやすいノートを取るようにしよう、そう決意したのでした(笑)何らかの単位を落としていたとしても文句は言えない、そんな手応えです…終わったことを気にしても仕方がない。この日の午前で試験が全て終了し、午後に時間ができたので近場採集に出ることに。もう時期的には充分、クルミナガタマムシが狙えるようになっているはずだ…今年の夏休み...

オニグルミを掬いつづけろ

連休の最終日、海の日の話。もともとこの三連休は山梨に遠征しようとか思ったりもしたのですが…行くとして目標となるのはトガリバシラホシナガタマムシですが…「長野に住んでるのに山梨までわざわざ狙いに行かなければならないほどの虫なのか?」という疑問が生まれ…ダメ元で一回、近場で狙ってみることにしました。あとはエゾエノキの精霊さんもちゃんと探したかったので。今の自分が山梨に遠征するのはなにかと不安要素が多かっ...

季節は夏へと進んでいく

2018.07.08この日はサークルのイベント…というテイでA谷へ採集へ(笑)ミヤマカラスアゲハPapilio maackii Ménétriès, 1858コムラサキApatura metis substituta Butler, 1873開けた場所や道路に水が滲み出た場所では、夏型のミヤマカラスアゲハを始めとして、コムラサキやクジャクチョウなど美しい蝶がたくさん見られました。採れなかったけどエルタテハもいたみたい…先輩に「セイボウいるよ」と教えてもらって…どうにか採集できた...

近場採集の可能性

ついに…採集記が最新の採集に追いつきました。一体何ヶ月ぶりになるのでしょうか(笑)明日も少しは採集するからまた溜まるんだろうけど、採集記溜め込みから解放されるこの感覚を噛み締めたい。2018.06.306月も最終日となったこの日。今年の虫の出の早さからして、そろそろ7月のタマムシも出始めるのでは?そう思い、A谷へ向かう事にしました。今日はオニグルミやヤマハンノキをひたすら攻める!そうなるはずだった…前回のカラカ...