ブナ林に棲む者たち


※今シーズンは平日は運行しませんので、ご注意ください。

「マジかよ…」

今年こそ行こうと思っていた某所へのチャレンジも断念して、数日後の埼玉への帰省を待つだけになってしまった夏休みの初め頃。
今年になって知り合った長野県住みの虫屋さんに「採集行きませんか?」とお誘いを受けたのでした。





2018.08.11

朝、ありがたいことに下宿先まで車で迎えに来ていただいて…
長野県にお住いのカミキリ屋さんであり、Twitterのフォロワーさんの一人でもある…でろでろさんと合流。

今回はヨコヤマヒゲナガカミキリ狙いのナイターをやるとのことで、でろでろさんの運転で県内のブナ帯へ連れて行ってもらえることになりました。
夕方に目的地のブナ帯に着いていればOKとの事で、午前中は私のリクエストで別の場所での採集をさせていただけることになりました。

せっかくだから行けなかった某所で狙うはずだった、ナナカマドのアレを狙おうとしたのですが、事前にしっかりポイントを探さず「この辺りまで行けばナナカマドも普通にあるだろう」位の気持ちで行ってしまい…

結構厳しい採集になった(汗)




シラホシヒメスカシバ
Paranthrenopsis editha (Butler, 1878)

林縁にいたカッコいいスカシバガ。
〆はちゃんと出来たのですが…展翅でひどく失敗しました。




エルタテハ
Nymphalis vaualbum ([Denis et Schiffermüller], 1775)

初採集のエルタテハは結構嬉しかったのですが…
他にはジュウジクロカミキリを採集した程度で、午前中の採集が終わってしまった(汗)

採集を行った林道に生えていたオニグルミ、ヤマハンノキ、ミズナラ、ズミ、ヤマブドウなどをいくらスウィーピングしてもタマムシは全く入らないし、ナナカマドも全く生えていませんでした。

もっとちゃんと場所や植生を調べておけば…



午後からは本来の目的地であるブナ帯へ。
ポイントに着いたのが16時頃でした。


20180826120413457.jpeg
到着した場所にはブナ林が広がっていました。
去年辺りまでブナっていう樹木自体をしっかり認識出来てなかったのもあるとは思うのですが、しっかりブナ林を認識して見たのは初めてでした…こういう環境にはほとんど来ないのでなんか新鮮だった(笑)




でろでろさんに言われてブナの根元を見てみると…大きめの丸い脱出孔が至る所に空いていました。
これがヨコヤマヒゲナガカミキリの脱出孔です。

ヨコヤマヒゲナガカミキリは♀が夕方にひこばえをかじってるとか何とか(うろ覚えの知識)という事で、ブナ林を歩いて根元付近を調べていきます。

都内の某山じゃあるまいし簡単には見つからないだろう…と思っていました。が。
ふと見たブナの根元にはカミキリムシの姿が…




タテスジゴマフカミキリ
Mesosa (Aphelocnemia) senilis Bates, 1884

「なんか違う」

これはこれで初採集、中々良さげなゴマフカミキリでした。




マガタマハンミョウ
Cylindera ovipennis (Bates, 1883)

でろでろさんが見つけたマガタマハンミョウ。
このハンミョウもブナ林でよく見つかる虫の一つだったはず。
普通のハンミョウがいるような開けた場所より林内にいる事が多いみたいで、飛ばないため下を見て歩いていないと存在に気づく事が出来ません…


ある程度ブナ林の中で捜索しましたがヨコヤマヒゲナガカミキリはやっぱり見つけられず。
ライトトラップを行う場所を探すために周辺の良さげな場所を巡っていくことに。




ハイイロオオエダシャク
Biston regalis comitata (Warren, 1899)

その過程で見つけたハイイロオオエダシャク。
前々から会いたかった格好いい大型の蛾で、今回が初採集です。
灯りに飛来した個体が建物に付いたまま残っていてくれたようです。


上の方はガスってたりして微妙だったのもあり、結局最初に調べたブナ林のそばでライトトラップを行うことになりました。




でろでろさんが引き続きヨコヤマヒゲナガカミキリを探す中で、私は完全に切り替えてブナのスウィーピングを行なっていました(笑)
闇の深そうなコメツキモドキが採れたりなんだりしていると、でろでろさんから声がかかる。

「居ましたよ!!」

「マジですか!?」





ヨコヤマヒゲナガカミキリ
Dolichoprosopus yokoyamai (Gressitt, 1937)


そこに居たのは紛れもなく、今回の採集において、でろでろさんがメインターゲットとしていたヨコヤマヒゲナガカミキリでした。

本当にこうやって見つかるんだな…
でろでろさんはこの時点で写真の個体の他にも1頭のヨコヤマヒゲナガカミキリを採集されていました(笑)

私は去年、都内の有名産地で1頭採集できてるので今回は最悪採れなくてもいいかなとか思ってましたが…目の前で立派な個体を見せられてしまうとやっぱり自分でも見つけたくなる(笑)

時刻は18時を回っています。
薄暗くなり視界が悪くなっていく中、スウィーピングはやめてブナの根元をルッキングし始めます。


およそ10分後。




ヨコヤマヒゲナガカミキリ
Dolichoprosopus yokoyamai (Gressitt, 1937)

私もブナの根元でヨコヤマヒゲナガカミキリを見つける事ができました。
つい数時間前見たときは何もいなかったはずの場所に何故かいるヨコヤマさん…活動が活発になるのは夕方と言ってもどうやらこの時間帯のようです。

私が去年東京で採集したのは♂だったので、♀は今回が初採集になります。




もうちょっと遠くからの写真も撮れば良かったと思いつつ…とりあえず居た木の写真を撮っておく。
昼間は根元の枯葉の下に潜っているのだとか…


さらに、別のブナをルッキングしていた際にふと視線を上げるとカミキリムシの触角が目に留まりました。




「あれ…これってコブヤハズカミキリでは!?」

まだ時期的に早いものかと思ってましたが…発生自体は8月から少しずつ始まり9月以降の秋にピークを迎える虫のようです。
すこし高い位置にいるので手を伸ばして叩き、網に落としました。

なるほど、これがコブ叩きか(違う)




チュウブマヤサンコブヤハズカミキリ
Mesechthistatus furciferus meridionalis (Hayashi, 1951)


(暗くて現地でまともな写真撮れてなかった)
立派な♂でした。
イワワキセダカは奈良で採集しましたが、それ以外のコブヤハズカミキリは初採集です。
この辺りはチュウブマヤサンコブヤハズカミキリの多産地でもあるらしく、ベストシーズンなら嫌という程採れるらしい…(笑)


しばらく別行動していたでろでろさんと合流すると、でろでろさんもヨコヤマヒゲナガカミキリの追加個体を得ていました。
ライトトラップやるまでもなく目標達成してしまいました(笑)

が、採集できたヨコヤマヒゲナガカミキリは全て♀。
♂は同様の方法では中々採れず、ここでライトトラップが必要になるのです。



準備して、20時前くらいから点灯…灯火採集の開始です。
この日は新月という好条件で…開始直後から蛾やクワガタ♀がたくさん飛来してきました。

20時を回った頃、「嬉しいのが来たよ!」と、でろでろさんから声がかかる。




ヤママユ
Antheraea yamamai yamamai (Guérin-Méneville, 1861)


「ああ……ヤママユだ…!!」

決して珍しい虫ではないヤママユですが、私にとってはこれが生まれて初めて見るヤママユでした。
今回のライトトラップの話が出た時に、ついでにヤママユが採れたらいいなと密かに期待していたのでした(笑)




バサバサと大きな音を立てながら、次から次へとヤママユが飛来してきました
もう既にボロボロになってしまっている個体も多かったです。




嬉しいことにこの夜はたくさんのヤママユが飛来してくれました。

ヤママユの素晴らしさはこの個体ごとの色の違いにあります。
クスサンでもたしかに色彩変異はあるのですが、ヤママユの色彩変異の方がより強烈なイメージがあります(?)




この夜出会ったのは黄色や橙色の個体がほとんどでしたが、もっと黒くなる個体もいるようなのでそちらにもいつか出会いたい…




ゴマシオキシタバ
Catocala nubila Butler, 1881

今シーズンの夜回りでは全く縁がなかったCatocalaの仲間もちょくちょく飛来してくれました。
一番多かった、初採集のゴマシオキシタバの他はヨシノシキタバやオオシロシタバなども来てくれました。
後はカクモンキシタバも来ました(正確にはCatocalaではない)。




左: キシタケンモン
Hylonycta catocaloida (Graeser, 1889)

右: ?

ぱっと見Catocalaに見える方々…

多分違うんだろうけど。
左個体は下翅に黄色い模様、右個体は下翅が白かったです。
名前の分かってるものではキシタミドリヤガなんかも採れました。




上段左から、

ヒメクチバスズメ
Marumba jankowskii Oberthür, 1880

クロテンケンモンスズメ
Kentochrysalis consimilis Rothschild et Jordan, 1903

ウンモンスズメ
Callambulyx tatarinovii gabyae Bryk, 1946

下段左から

サザナミスズメ
Dolbina tancrei Staudinger, 1887

ヒサゴスズメ
Mimas christophi (Staudinger, 1887)


スズメガの仲間もたくさん飛来しました。初めて見るものも多く調子乗って色々採集してしまった…(汗)




上段左から

ハガタエグリシャチホコ
Hagapteryx admirabilis (Staudinger, 1887)

モンキアカガネヨトウ
Phlogophora aureopuncta (Hampson, 1908)

ベニモントラガ
Sarbanissa venusta (Leech, [1889])

コトビモンシャチホコ
Drymonia japonica (Wileman, 1911)

ホシナカグロモクメシャチホコ
Furcula bicuspis (Borkhausen, 1790)

キオビゴマダラエダシャク
Biston panterinaria sychnospilas (Prout, 1930)

他にもグッと来た蛾をいくつか採集しました。
名前の分かってるものではシラオビアカガネヨトウ、マエジロシャチホコなど…





採集しなかった蛾。
とにかく飛来する蛾の種類が多い…これが月齢最高の日に行うライトトラップの力なのでしょうか。

蛾以外の虫では、




ハンノアオカミキリ
Eutetrapha chrysochloris chrysochloris (Bates,1879)

結構灯りに飛んでくるとされるハンノアオカミキリ。
他にはスレッスレで真っ黒なシナカミキリも飛んで来ました、一応初採集です(笑)




でろでろさんは定期的に車に戻って仮眠を取ったりしていたのですが、私は飛んでくる良さみの深い蛾を回収したり処理したりを繰り返していると大して休む暇もなく…結局終了時間の3時頃までぶっ通しでライトトラップの前に張り続けてました(笑)


ヨコヤマヒゲナガカミキリ♂がライトに飛来するのは日をまたいだ後、と言われています。
しかし、この日は日をまたいだ後は気温がかなり下がってしまい、ちょっと寒いくらいで…蛾の飛来も落ち着く時間が続きました。


0:53。

飛来した蛾をすぐにキャッチできるように、手元に網(枠と網のみ)を置いていたのですが…ふとその網を見ると、






ヨコヤマヒゲナガカミキリ
Dolichoprosopus yokoyamai (Gressitt, 1937)

「な……なんで!?!?!?」

網には何故かヨコヤマヒゲナガカミキリの♂が付いていました。
意味の分からない所で仕事をしてくれるタマムシネット(笑)

私はずっとその場にいたにも関わらず、このサイズのカミキリの飛来に全く気がつきませんでした。
発電機の音にかき消されてるのかもしれないけど、羽音も全く聞こえず気がついたらそこに居た感じでした…ビックリした(汗)

でろでろさんの方もこの後、♂2頭ほどを採集されていました。
(夜中にブナ林に突入し、根元をルッキングして♀も採集されていた…)

でろでろさんが見つけた♂はどちらもいつのまにかライトトラップの骨組みに止まっていたものでした。

2度くらい、ライトトラップより高い位置を飛んでいるヨコヤマらしきカミキリを目撃していますが、直接灯りに向かってくる所は一度も見ていません。
どこかに飛来した後、歩いてここにやってくるのでしょうか…




オナガミズアオ
Actias gnoma gnoma (Butler, 1877)

2時頃からは再び蛾の飛来が盛んになり、遅い時間に飛来するというオナガミズアオも採れました。




この後、数頭の蛾を採集した程度でライトトラップは終了となりました。
これで二人ともヨコヤマヒゲナガカミキリの♂♀を共に採集でき、私は後々展翅で苦しめられる事になる程のたくさんの蛾を採集することができました(笑)

めちゃくちゃ充実したライトトラップでした…





2018.08.12

ライトトラップを終えた時点でとっくに日はまたいでますが、ここからが2日目編という事で(汗)
私はこの採集を終えたらそのまま埼玉に帰省する事になってるので、時間の許す限り採集させていただく事に。




9時ごろから活動開始。
道沿いにあるブナ、ヤマハンノキ、ネコヤナギ(?)、ヤマブドウなんかを掬っていきますが…やっぱり大した虫は入らなかった(汗)

そもそも、時期的に狙える(かもしれない)タマムシって言っても…

ブナ→ホソクリタマムシ(★★★★)
ミズナラ→シリグロナカボソタマムシ(★★★★)
ヤマハンノキ→ヒロオビナガタマムシ(★★★★)
ネコヤナギ→ヤナギチビナカボソタマムシ(★★★★)
ズミ→ズミチビタマムシ(★★★★)

こんなのばっかりなので(笑)、せっかく良い環境に来ても基本的に厳しい戦いになってしまうのです(汗)
普通種ナガタマムシはほぼ姿を消しているためそれに逃げる事もできず、ヤマブドウとか掬ってもブドウナガは入ってくれないし…この時期のタマムシ採集はほんとキツイ(汗)

ブナ帯でも各種の花もほぼ終わっていてアカハナカミキリやヨツスジハナカミキリがポツポツ見られる程度。
林縁でのスウィーピングはやめて林内を通る道で採集する事に。




コエゾゼミ
Tibicen bihamatus (Motschulsky, 1861)

でろでろさんがコエゾゼミを拾ってきてくれました。
初めて見る虫で、確かに他のエゾゼミより小さいだがそれが良い、格好いいセミでした。
何気にこれで、エゾ3種が手元に揃いました。




左: オオセスジイトトンボ
Cercion plagiosum Needham, 1930

右: セコブナガキマワリ
Strongylium gibbosipenne Nakane, 1963

他にはこんな虫も。
綺麗なイトトンボだなーと思って写真撮ったのはオオセスジイトトンボと言って、環RDB絶ⅠB、わりと希少な種だったようで…
採集した記憶はあるのですが、帰宅後確認したら何故か手元になかった…

セコブナガキマワリは小さな樹洞のあるブナの幹に止まってました。




チュウブマヤサンコブヤハズカミキリ
Mesechthistatus furciferus meridionalis (Hayashi,1951)

枯葉とかガサガサしながら歩いていたら、コブヤハズの追加も2頭得られました。


そして、




ヨコヤマヒゲナガカミキリ
Dolichoprosopus yokoyamai (Gressitt, 1937)

昼間っから堂々とブナの幹を歩いていた、ヨコヤマヒゲナガカミキリも採集できました(笑)
かなり綺麗な個体で嬉しかったです。


採集できる時間も残りわずか。
最後にもう一度、初日の根元ルッキングでヨコヤマを採集したポイントに寄って行こうという事になり、二人で別れてブナのルッキングを行なっていきました。





ヨコヤマヒゲナガカミキリ
Dolichoprosopus yokoyamai (Gressitt, 1937)

根元から折れたブナの幹の下側に、産卵中の♀がいました。
触角が片方ぶっ飛んでますが、わりと綺麗な個体なので迷いつつこれも採集しました。



そしてここで…



何気なく見たブナの大木にカブトムシが止まっているのを見つけました。
何でこんな所にカブトムシが…?と思ったのですがよく見るとそれはカブトムシでは無くて…

「いや……これは!!!!」







オオチャイロハナムグリ
Osmoderma opicum Lewis, 1887


「神々しすぎるだろ…」

ブナやミズナラなどの樹洞で生活するという神秘的な生態を持つ、オオチャイロハナムグリでした。
シロテンとかその辺のハナムグリと比べると圧倒的な大きさ、そしてこの種特有の強烈な甘い香り。
ブナ林の王者的な風格がある、大変素晴らしい虫です…感動しました。




樹洞、といってもこの木にはそんなに大きな樹洞があるようには見えませんでした。
中の方は結構広がってるのかもしれませんが…

とにかく、最後にこんなスーパーミラクルがあるとは思いませんでした(汗)

「これはタマムシも採れないわけですわ」と情けない言い訳をでろでろさんにしたのでした…(笑)




チュウブマヤサンコブヤハズカミキリ
Mesechthistatus furciferus meridionalis (Hayashi, 1951)

下草でコブヤハズカミキリも見つけました。
ここまで採集した3頭のチュウブマヤサンと比べるとかなり小型で体色も灰色っぽいのが少し気になったのですが、別種とかじゃないよね!?


…そんな感じで、これで採集は終了。
最後のオオチャイロハナムグリに全部持っていかれた感がありますが…全体を通して見てもタマムシ0頭を見なかった事にすれば非常に充実した採集だったと思います(笑)

でろでろさん、今回はお疲れ様でした。
色々と私の都合や希望に合わせていただいて…本当にありがとうございました。

また機会がありましたら是非!


【結果】 ※色付きは自己初採集

2018.08.11

オオクロツヤゴモクムシ
Trichotichnus (Trichotichnus) lewisi Schauberger, 1936
1ex.

ダイミョウツブゴミムシ
Pentagonica daimiella Bates, 1892
1ex.

マガタマハンミョウ
Cylindera ovipennis (Bates, 1883)
1ex.

ハンノアオカミキリ
Eutetrapha chrysochloris chrysochloris (Bates,1879)
1ex.

シナカミキリ
Eutetrapha sedecimpunctata (Motschulsky, 1860)
1ex.


ヨコヤマヒゲナガカミキリ
Dolichoprosopus yokoyamai (Gressitt, 1937)
1ex.

タテスジゴマフカミキリ
Mesosa (Aphelocnemia) senilis Bates, 1884
1ex.

チュウブマヤサンコブヤハズカミキリ
Mesechthistatus furciferus meridionalis (Hayashi, 1951)
1ex.


ジュウジクロカミキリ
Clytosemia pulchra Bates,1884
1ex.

未同定ヒゲナガビロウドコガネ
1ex.

センチコガネ
Phelotrupes (Eogeotrupes) laevistriatus (Motschulsky, 1866)
1ex.

ベニモンチビオオキノコ
Tritoma sobrina (Lewis, 1887)
1ex.


未同定コメツキモドキ
1ex.

コナラシギゾウムシ
Curculio dentipes (Roelofs, 1875)
1ex.

エルタテハ
Nymphalis vaualbum ([Denis et Schiffermüller], 1775)
1ex.

ヤママユ
Antheraea yamamai yamamai (Guérin-Méneville, 1861)
3exs.


オナガミズアオ
Actias gnoma gnoma (Butler, 1877)
1ex.

ゴマシオキシタバ
Catocala nubila Butler, 1881
4exs.

キシタミドリヤガ
Xestia efflorescens (Butler, 1879)
1ex.

シラホシヒメスカシバ
Paranthrenopsis editha (Butler, 1878)
1ex.

ヒメクチバスズメ
Marumba jankowskii Oberthür, 1880
1ex.

クロテンケンモンスズメ
Kentochrysalis consimilis Rothschild et Jordan, 1903
1ex.

サザナミスズメ
Dolbina tancrei Staudinger, 1887
1ex.

ヒサゴスズメ
Mimas christophi (Staudinger, 1887)
1ex.


ハガタエグリシャチホコ
Hagapteryx admirabilis (Staudinger, 1887)
1ex.

ホシナカグロモクメシャチホコ
Furcula bicuspis (Borkhausen, 1790)
1ex.

ハイイロオオエダシャク
Biston regalis comitata (Warren, 1899)
1ex.

ベニモントラガ
Sarbanissa venusta (Leech, [1889])
1ex.

モンキアカガネヨトウ
Phlogophora aureopuncta (Hampson, 1908)
1ex.

シラオビアカガネヨトウ
Phlogophora illustrata (Graeser, [1889])
1ex.

マエジロシャチホコ
Notodonta albicosta (Matsumura, 1920)
1ex.

コトビモンシャチホコ
Drymonia japonica (Wileman, 1911)
1ex.

ムラサキトビケラ
Eubasilissa regina (MacLachlan, 1871)
1ex.


未同定ガ
1exs.



2018.08.12

ヨコヤマヒゲナガカミキリ
Dolichoprosopus yokoyamai (Gressitt, 1937)
3exs.

チュウブマヤサンコブヤハズカミキリ
Mesechthistatus furciferus meridionalis (Hayashi,1951)
3exs.

オオチャイロハナムグリ
Osmoderma opicum Lewis, 1887
1ex.


セコブナガキマワリ
Strongylium gibbosipenne Nakane, 1963
1ex.

ゴモクムシダマシ
Blindus strigosus (Faldermann, 1835)
1ex.

コエゾゼミ
Tibicen bihamatus (Motschulsky, 1861)
1ex.

ヨシノキシタバ
Catocala connexa Butler, 1881
1ex.

オオシロシタバ
Catocala lara lara Bremer, 1861
1ex.

カクモンキシタバ
Chrysorithrum amatum (Bremer et Grey, 1853).
1ex.

キシタケンモン
Hylonycta catocaloida (Graeser, 1889)
1ex.

キオビゴマダラエダシャク
Biston panterinaria sychnospilas (Prout, 1930)
1ex.


セブトエダシャク
Cusiala stipitaria kariuzawensis (Bryk, 1949)
2exs.

ウンモンスズメ
Callambulyx tatarinovii gabyae Bryk, 1946
1ex.

未同定ガ
1ex.
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

>>(非公開)さん


非公開さんは千葉県にお住まいでしたか。
それなら確かにこの手の虫はなかなか出会えないかもしれませんね…

ハンノアオカミキリの色も構造色のはずですが、標本にした後は赤く変色してしまうことが多いですね…タマムシみたいにそのまま色が残ってくれません。

私も初めてクスサンを見た時はそのデカさに度肝を抜かれました。
あのサイズの蛾は幼少期の私にとっては恐怖そのものでしたね…(笑)

オオトラカミキリ、いいですね!
よく知りませんが千葉県だとわりと珍しいのでは…?

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます